「糖質こそ摂るべき
栄養素である」
こういうとあなたは驚きますか？
今の世の中では、
糖質は悪者扱いです。
それに伴い、変なダイエットまで
流行っています。
ダイエットについては、
別の記事で書きますね。
とりあえず僕は声を、
大にして言いたいのが、
「人類皆、糖質を摂ろう！」
ということ。
元々人間のからだは
糖をエネルギーに、
変換するようにできています。
そのエネルギーを
作る場所というのが、
ミトコンドリアです。
一度は、その名前を
耳にしたことがあると思います。
ミトコンドリアにとって、
糖をエネルギーにすることが
一番効率がいいのです。
ミトコンドリアの他にも、
糖のみをエネルギー源に
している臓器があります。
それが、脳や赤血球、
生殖器、腎臓です。
肝臓や筋肉なども
糖をエネルギーにしています。
肝臓や筋肉は糖が不足すると、
脂肪酸やケトン体をエネルギーにします。
でも、これらの臓器は違います。
糖だけしかエネルギー源として
使うことができないのです。
そして、ご存じだと思いますが、
人間のからだを動かす司令塔は脳です。
赤血球は全身に酸素を運びます。
血流が滞ると、冷え性などの
原因になりますし、
冷えは万病のもとです。
健康体であれば、
赤血球は全ての細胞に分化します。
（分化：単一のものが
複雑化したりするさま）
つまり、赤血球の状態を
良くするためにも
糖の補給は必要になります。
糖がないと赤血球も
酸欠になります。
酸欠に関しては別の記事で
お伝えしようと思います。
からだの臓器一つ一つに
役割があります。
そんな臓器は赤血球を
栄養としています。
つまり、臓器がしっかりと
機能するためにも、
赤血球の状態を良くする
必要があるのです。
そんな赤血球が、
酸欠にならないためにも、
必要なのが糖を摂ることです。
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